二〇一二年 文月 十一日 水曜日■ Lion で親指シフト: KeyRemap4MacBook [/mac]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 私は昔から、親指シフト入力を使用している。Mac OS X で親指シフトと言えば、かつては Tesla を使うのが定番だったが、これは Mac OS X 10.3 Panther 版を最後にアップデートされていない。野良ビルドがあって、Lion にも対応しているが、Tesla はシステムの中心に近いところで動作するカーネル機能拡張なので、野良ビルドをインストールするのはやや不安だ。 iMac には親指シフトキーボード FKB8579-661EV(すでに生産終了)をつないでおり、このドライバである NicolaK は Lion に対応しているが、MacBook は外出先でも使うので、キーボードを一緒に持ち歩くわけにもいかない。 そこで親指シフト配列のエミュレーターを探してみると、KeyRemap4MacBook が見付かった。これはキーバインドをさまざまに変更できるツールで、親指シフト用の設定もあらかじめ用意されている。ユーザーインターフェースは分かりやすいとは言えないが、「For Japanese」「Change Keyboard Layout」「Oyayubi Shift Input」の下に親指シフト用の設定項目がある。 ほかにもたくさんの設定があるが、私が使っているのは「Shift + Delete to Forward Delete」だけ。 現在の Mac の日本語用キーボードは 親指シフトには向いていないと思うのだが、デスクトップでは引き続き FKB8579-661EV を使うので、問題はないだろう。 河童本舗さんのコメント: 羽鳥さんのコメント: |
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