二〇一二年 長月 六日 木曜日■ トラックパッドを使いやすく: BetterTouchTool [/mac]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 私の iMac には Magic Trackpad がつながっている。Snow Leopard では、2本指で下にスワイプすると上にスクロールする。ホイールマウスのホイールを下に回転させるのと似た動きなので、ホイールマウスから乗り換えるときには違和感がない。 ところが Lion 以降では、2本指で下にスワイプすると下にスクロールするようになった。これは、iOS でのスクロールに似た動きなので、iPhone から乗り換えるときには違和感がない。しかし、Snow Leopard から Lion に乗り換えると、これが問題になる。 私の MacBook は Lion で動いているが、私は iPhone も使っているので、Lion のスクロールにはすぐに慣れた。しかし、iMac では引き続き Snow Leopard を使っているので、このスクロール方向を逆にして Lion に合わせないと、頭が混乱する。 これを実現するソフトが BetterTouchTool だ。Snow Leopard でスクロール方向を逆にする設定は、「Advanced」ボタンを押すと表示される「Trackpad」タブの中にある。上下だけでなく左右も入れ替えれば、Lion および iOS と同じように全方向にスクロールできる。 また、アプリケーションによっては、3本指で上にスワイプするとページの一番上に移動し、下にスワイプするとページの一番下に移動することがある。それぞれ、Home および End キーと同じ動作だ。これは便利だが、使えないアプリケーションも多いし、なにより、スクロール方向を逆にしたのなら、上にスワイプして End、下にスワイプして Home としないとつじつまが合わない。 これも BetterTouchTool で設定できる。「Gestures」タブの「Trackpad & Tablets」タブで、ジェスチャーを追加してからアクションを割り当てればよい。 Home と End のほかにもさまざまなアクションを割り当てることができるが、あまりたくさん割り当てても覚えきれないので、よく使うアクションに限って割り当てるのがよいと思う。 なかでも私が便利だと思うのが、ウィンドウを画面の半分の大きさにするというアクションだ。私は4本指のスワイプに割り当てているが、ウィンドウを画面の端に持っていったときに自動的に画面の半分にすることもできる。これは Windows 7 で標準の機能となっており、Mac でできないのは寂しいと思っていた。 Mac はもともと、ウィンドウの大きさを変更する手段が Windows に比べて限られている。Lion になって、やっとウィンドウのどの縁でもドラッグして動かせるようになり、Window XP に追いついた。しかし、BetterTouchTool を使えば、Windows 7 に追いつかせることができる。 |
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