二〇一五年 睦月 卅日 金曜日■ 丼勘定 [/language]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 確定申告の季節になった。私は個人事業主になっているので、毎年 2 月から 3 月にかけて申告書類を作る。特に昨年から青色申告に切り替え、初めて複式帳簿をつけている。現在はコンピューターがあるので、帳簿を作るのも申告書類を作るのも、たいして難しくない。入力の仕方も、ウェブで検索すればすぐに分かる。領収書をためておいて、ときどきパソコンに入力するだけで、65 万円の控除が受けられる。 その逆に、帳簿をつけないで大雑把に会計することを、丼勘定という。食べ物を入れる丼と関係があるのかと思ったら、そうではなかった。 江戸時代の職人は、法被(はっぴ)の下に腹掛けを着ていた。この腹掛けには、大きなポケットがついている。これを丼という。丼は職人にとって、金庫であり財布である。金を受け取ったらこの中に入れ、金を払うときはここから出す。現在の所持金は、丼の中に入っている金を数えれば分かる。しかし、いくら入っていくら出たかは分からない。そういう会計が丼勘定だ。 |
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