二〇〇七年 師走 廿三日 日曜日■ ロロ文字 [/language]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 先日の記事「Perl で Jcode を使わずに日本語を扱う」を書くために Unicode の勉強をしていて、ロロ文字というものがあることを知った。これは彝(イ)文字ともいい、彝語を表記するために現在でも広く使われているということだ。 しかし、Unicode に収録されている文字は、実際に手で書いてみるとひどく書きにくい。Wikipedia の記事によると、もともとは漢字のような表語文字であったものを、右に 90度回転させて、音節文字として使っているそうだ。縦書き用の文字を横倒しにして横書き用にしたということなのだろう。そう思って、字の右上から左下に向かって書いてみると、なるほど書きやすい。 表語文字を変形させて音節文字にしたということは、要するに仮名だ。日本語の仮名は、濁点つきの字や小さい字を別に数えてもせいぜい 100文字程度だが、ロロ文字の仮名は Unicode に収録されているものが 1165文字ある。デザイン的に興味深い形が多いので、ひらがなをロロ文字に変換するアプリケーションを作ってみた。 翻訳ソフトではないので、意味のあるものは何も生み出さないが、翻訳ソフトが意味のある文を出力することも滅多にないので、似たようなものだ。 |
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