二〇〇六年 霜月 廿七日 月曜日■ or の訳し方 [/language]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 今日、こんな誤訳を見つけた。 「ソースまたはターゲットのActive Directoryを変更しません。」(原文: Does not modify Active Directory on the source or target.) この訳では、「ソースのActive Directoryを変更しません、または、ターゲットのActive Directoryを変更しません。」という意味になる。論理式で書くなら、(not A) or (not B) だ。 ところが、英語の not A or B は、not (A or B) ということなのだ。これは、ド・モルガンの法則により、(not A) and (not B) と等しい。つまり、原文は「ソースのActive Directotyを変更しません、また、ターゲットのActive Directoryを変更しません。」と言っている。 そこで、たとえば「ソースおよびターゲットのActive Directoryを変更しません。」が正しい訳となる。否定文の "or" は、肯定文の "and" と同じように訳さなければならない。 |
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