二〇〇六年 水無月 廿四日 土曜日■ バジルは貧乏の象徴 [/language]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 英単語の意味を知っていることと、適切な訳語が思い浮かぶこととは別のことで、翻訳をしていると、基本的な単語でも辞書を引くことが多い。そんなわけで "basic" という単語をジーニアス英和辞典で引いたとき、その次の "basil" の項目が目に留まった。曰く、 1 メボウキ《ハッカに似た植物. 貧乏の象徴》 2 バジル《1の葉;香辛料》 バジルの和名が「メボウキ」であるというのも初めて知ったが、バジルが貧乏の象徴であるというのも初めて知った。もっと詳しい情報はないかとウェブを検索してみると、見つかった。 The Family Tree- Herbs and Everlastings 古代ギリシャやローマでは、絵画で「貧乏」を表現するとき、ぼろ服をまとった女性の横にバジルを描いたそうだ。また、香りのよいバジルを育てるためには、怒りに叫び罵りながら種を蒔かなければならないと考えられていたそうで、バジルは敵意と狂気の象徴でもあり、フランス語で semer le basilic (バジルを蒔く)というと「わめき散らす」という意味になるそうだ。 しかし、"basil" の語源はギリシャ語の basileus(王)だという説が有力だそうだ。「王にふさわしい香りのハーブ」または「王家が治療に使ったハーブ」ということらしい。 Basil, Sweet - Herb Profile and Information なお、「メボウキ(目箒)」という和名の由来は、寒天状にした種子で目の掃除をしたためだそうだ。 バジルさんのコメント: 羽鳥さんのコメント: |
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