二〇〇五年 葉月 廿六日 金曜日■ schedule-challenged [/language]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 再び今週の TidBITS から。"if you're schedule-challenged, consider a Palm Treo 650," という文がある。 "challenged" というのは、もともとは "disabled" とか "handicapped" の political correct な言い方として使われるようになった。「障碍のある」という意味だが、「難題に試されていて、それに立ち向かって努力している」というようなポジティブなニュアンスになる。 "challenged" の前に副詞をつけると、さまざまな障碍を表すことができる。たとえば "aurally-challenged" なら「聴覚に障碍のある」、"physically-challenged" なら「身体に障碍のある」、"visually-challenged" なら「視覚に障碍のある」という具合。 そこで、変な副詞をつけて変な単語を作ることがある。たとえば、"aesthetically-challenged" は「美的に障碍のある(つまりブス)」、"hair-challenged" は「髪の毛に障碍のある(つまりハゲ)」、"vertically-challenged" は「垂直方向に障碍のある(つまりチビ)」という具合。 さて、"schedule-challenged" をどう訳そうかと思って、辞書を眺めていたら、"musically-challenged" という言葉があった。これはもちろん「音痴」という意味。しかし、日本語では、「音痴」の前にいろいろな言葉をつけることができる。"electrically-challenged" を「機械音痴」、"math-challenged" を「数学音痴」と訳せばぴったりだ。そこで "schedule-challenged" は「スケジュール音痴」と訳すことにした。 私が以前訳した記事に、"The Filing-Challenged" という見出しがあって、そのときは「ファイリング障碍者」と訳したのだが、今思えば「ファイリング音痴」の方がよかった。 蛋白室工房さんのコメント: 羽鳥さんのコメント: |
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