二〇一二年 文月 廿日 金曜日■ Mac の起動音を小さく: MuteCon [/mac]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 Mac を起動すると「ジャーン」と音がするが、実はあの音には意味がある。Mac に限らず、たいていのコンピュータでは、電源を入れたときに POST(Power On Self Test)というテストが実行される。コンピュータを本格的に動作させる前に、ハードウェアに問題がないかどうかテストするのだ。「ジャーン」という音は、このテストに合格したことを示している。テストに失敗すると、違う音がするらしい(私は幸い、聞いたことがないので、どんな音なのかは知らない)。 そういうわけで、この音を完全に消してしまうのは好ましくないのだが、かといって大きな音で鳴るのもうっとうしい。起動音の音量を自由に制御できたらうれしい。 Mac にヘッドホンや外部スピーカーを常につないでおり、内蔵スピーカーを使わないというのであれば、簡単な方法がある。ヘッドホン端子につなぐものははずしておいて、「システム環境設定」→「サウンド」→「出力」を開く。「サウンドを出力する装置を選択」で「内蔵スピーカー」を選んで、「主音量」を小さめに設定する(起動音を消したければ「消音」にチェックを入れてもよいが、前述の通り、私はお勧めしない)。次に、「サウンドを出力する装置を選択」から普段使う出力装置を選ぶか、ヘッドホン端子につなぐ出力装置を接続し、「主音量」を好みの大きさに設定する。これでおしまい。主音量をいくら変更しても、内蔵スピーカーの音量は最初に設定した小さい値のままなので、起動音も常に小さくなる。 では、内蔵スピーカーも使う場合はどうか。内蔵スピーカーから音を出力するときに音量を上げてしまうと、次に起動するときの起動音も大きくなってしまう。システム終了や再起動の前に音量を下げればよいのだが、いちいち手動で調節するのは面倒だし、忘れることだってあるだろう。そういう作業はソフトウェアにやらせるべきだ。 そのような作業をしてくれるソフトウェアは従来からいくつかあるが、Lion に対応しているものとしては、MuteCon がある。 ダウンロードしたら、アプリ本体を「アプリケーション」フォルダにコピーして、ダブルクリックして開くと、メニューバーの右側にアイコンが表示される。そのアイコンをクリックして「環境設定」を選択し、「終了時に音量を調整」にチェックを入れて音量を小さめにしておく。 設定が終わったら、このアプリをログイン項目に入れておくとよい(「システム環境設定」→「ユーザとグループ」→「ログイン項目」)。そうすれば、後は何も操作する必要がない。システムが終了するときには、このアプリも終了するので、音量が自動的に小さくなり、起動音も小さくなる。 |
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