二〇一二年 水無月 一日 金曜日■ ハイタッチと high touch [/language]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 昨日、マーケティング資料を翻訳していて "high touch" という言葉を見かけた。 日本語で「ハイタッチ」というと、スポーツなどでチームメイトや仲間と手を挙げてタッチすることを指す場合が多いが、これは英語では "high touch" とは言わずに "high five" と言う。この場合の "five" は、指が5本ということで、high five は、本来は片手でのタッチを意味する。両手でのタッチも high five と言うことがあるが、"high ten" とも言う。 では "high touch" は何かと言うと、"high tech" の対義語で、生身の人間によるきめ細やかな人間らしい応対を指す。電話の応対やら商品の売買やらサービスの提供やらがどんどん自動化されると、便利な反面、あらゆるものが画一化されてしまう。自動化によって効率が上がればよいが、あまり自動化をすすめると、サービスの質が低下したりして、かえって効率が悪くなる。ハイテクがどんなに進んでも、必ず人間臭い要素を残す必要がある。それが high touch だ。 なお、high touch という言葉は、John Naisbitt 氏によるベストセラー『Megatrends』で初めて使われた造語だそうだ。 |
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