blog.鶯梭庵

二〇〇四年 長月 廿九日 水曜日

北條さんの暫について

ニスが塗られた

写真を見る限りでは、私も小松さんと同意見。折り紙らしさがなくなってしまっているように見える。

ジョワゼルさんの作品をシャーロッテで見たときも、いくつかの作品については同じ感想を持った。折り紙らしくない。人物の姿形を再現するというのは、彫刻の世界で長い歴史を持っているわけだから、それを折り紙でやろうとしたときに、彫刻で作ることのできる造形を折り紙で作っても意味がないと思う。折り紙でなければならない必然性がなければ、折り紙を折らない人にとっての興味の対象にはならない。

折り紙作品の保存については、美術館学の修士号を持っている私としては、いいたいことはたくさんあるので、稿を改めるつもり。

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