blog.鶯梭庵

二〇〇五年 文月 十日 日曜日

ザルツブルク日記

7月4日

WAモーツァルト空港に到着。ミリ・ゴラン、ジョナサン・ジャクソンと Hangar-7 のバスティアンが迎えに来てくれた。荷物がフランクフルト空港に置いてけぼりになっていたので、そのまま Hangar-7 に向かう。ポール・ジャクソン、ジョナサン・バクスター、ビャン・コーネリアスがオープニングの準備をしていたので手伝う。


展示風景 1

7月5日

前日に続いて手伝う。ほかの人も続々到着し、にぎやかになる。

私は途中からノートパソコンに向かう。ホテルにはダイヤルアップ接続しかなかったので、Hangar-7 のネットワークを使わせてもらった。


7月6日

午前中観光。大学広場でジャン・ディンとばったり出会う。昼食にサンドイッチを買ったときに、今回の旅行で唯一ドイツ語を使った。

午後から Hangar-7 へ。山口さん、シュテファン・べーバー、ハインツ・シュトローベルなどなどが加わり、ますますにぎやかになる。

夕食はバンサン・フロデュレール、ジャン=クロード・コレイア、ジュニア・ジャック、ロマン・シュブリエと。会話の半分以上がフランス語だったのでよく分からなかった。


7月7日

布施さんが、たまたま私的にザルツブルクを訪れていた羽田元総理を空港で見つけ、宣伝をしたそうで、サイン会の最中に羽田さんが来場した。その後サプライズツアーがある予定だったが、雨のため延期になる。Hangar-7 のオフィスに陣取って TidBITS の翻訳を済ませる。

夜はオープニングパーティー。ディレクターのトム、ロバート・ラング、吉澤夫人(通訳はジュン・サカモト)のスピーチに加え、ジェレミー・シェーファーのパフォーマンスなど。寿司バーもあったが、私はジョアン・サラスやリンダ・ミハラ夫妻、デイブ・ブリル夫妻、ニック・ロビンソンなどと話したり折ったりで食べるひまがなかった。


展示風景 2

7月8日

昼からサプライズツアー。Hanger-7 専用機(30人乗りのプロペラ機)に乗り込み、ザルツカンマーグート上空を観光した。

ホテルに戻ると Origami Room がしつらえてあり、加瀬さん、エリック・ジョワゼル、ヘルマン・バン・グーベルジャン、マイケル・ラフォース、スザンナ・ベレンバーク、イアン・ハリソン、デビット・リスター、ロビン・メイシー、パウロ・ムラティーニョ、ジルケ・シュレーダー、クリスティーナ & ボイテク・ブルチックなどが集まっている。これだけの人が集まればさながらミニコンベンションで、ジョセフ・ウーの講習を皆で受けた。


7月9日

AWモーツァルト空港を飛び立つ。


7月10日

無事帰宅。

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二〇〇五年 皐月 廿四日 火曜日

Jean-Claude Correia

デイブ・ブリルが origami-l によせた情報によると、ジャン=クロード・コレイアがフランスで個展をしているそうだ。カタログ(PDF)が BOS のウェブサイトにアップされている。

吉澤亡き後、存命の折り紙アーティストの中では、彼こそが第一人者だと私は思っている。

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二〇〇五年 皐月 八日 日曜日

『ピース!vol.3』展終了

ピース!vol.3展が終了しました。ご来場くださったすべての方に感謝します。ありがとうございました。


作品を見てくださった方から感想をいただいたり、アーティスト同士でいろいろ話したりするのは、ためになるし、なにより楽しい。今後もこういう場所での作品発表は続けたい。

コメント (1件)

お疲れさまです。素敵な作品見せていただきありがとうございました。

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二〇〇五年 皐月 七日 土曜日

原稿提出

5月4日締め切りの Masters of Origami 展図録用の原稿 A Brief History of Origami を、今日の朝提出した。ピース!展会場にラップトップを持ち込んで書いたりして、なかなか大変だったが、すでにウェブサイトで公開している文章を基にしたので、比較的短時間で仕上げられた。

なお、図録は Hatje Cantz から出版される予定。

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二〇〇五年 皐月 四日 水曜日

展示中の作品に手を入れる

ピース! vol.3に出展している作品は、折っただけではパワーが足りないように感じたので、折り目の一部にパステルで色を載せていた。昨日1日展示してみて、まだパワーが足りないと思い、今日の朝、別の色のパステルを買って、展示中の作品に色を加えた。あまり色を加えすぎても、素材の美しさがなくなってしまうので、どこでやめるかが難しい。

コメント (2件)

美のバランスは難しいですね。素敵な作品、最終日に見に伺えればと思っております。

こんにちは

本日拝見しました。

紙がもつ植物の自然な趣きが印象的でした。

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