blog.鶯梭庵

二〇一六年 弥生 卅一日 木曜日

Self-folding は引き続き熱い [/origami]

Self-folding のネタがたまったので放出。


酸化グラフェンを使った形状記憶紙。赤外線で熱を加えると折れて、冷えると元に戻る。


カーボンとポリカプロラクトンに基づく紙。冷えるとぺしゃんこ。温めると覚えていた形に戻る。そしてさらに温めると記憶を書き換えられる。


グラフェンをガラスで裏打ち。厚さわずか 0.5 nm の折り紙。

メタルベアリング化成さんのコメント:
 現在の機械構造材料の最大のネックは摺動面。
いくら機械的特性(材料強度・硬さ)が高くても、材料というものは摩擦に弱い。
そのため潤滑油が存在する。しかしながら、それでも弱いので
コーティングをする。
しかし、日立金属が開発した自己潤滑性冷間ダイス鋼SLD-MAGICは
コーティングレスで摩擦に強いことが特徴。そのメカニズムは
潤滑油と特殊鋼が相互作用を起こし、グラファイト層間化合物
(GIC)という高性能な潤滑物質を作るためであることが、日立金属技報
2017で公表された(炭素結晶の競合モデル;CCSCモデル)。
 これにより機械設計は小型化され、摩擦損失と軽量化の同時
解決が見込まれ、自動車の燃費向上に大いに寄与することが期待
されている。

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羽鳥 公士郎