二〇〇五年 皐月 二日 月曜日
張力折りと切り込み
ピース! vol.3展のための作品を完成させて、搬入をした。というか、搬入してから完成させた。
この作品は、張力折りを応用した新技法 reliefed tessellation を使った初めての作品となる。ところが、部分的に、ある折りによって生まれた張力が別の折りを戻してしまうように働くところが生じてしまった。考えられる対処法としては、糊付けして張力を閉じこめるか、切り込みを入れて張力を解放するかのどちらかがあったが、いろいろな点を考慮して、今回は糊付けを選択した。
しかし、切り込みを加えた張力折りというのも面白そうだと感じている。張力折りの魅力の1つに、紙のふちが見せる曲線の美しさがあるが、切り込みを入れれば紙のふちが増えるわけだ。ただし、あまり切りすぎてしまうと、張力が十分に蓄えられずに平坦になってしまう。そのあたりのバランスは難しそうだ。

コメント (3件)
若林スグルさんのコメント:
こんばんは。peaceでお話させて頂いた者です。HP拝見させて頂きました。
なんか国際的ですごいですね!修士号とか。折り紙の理論とか…。
奥の深い世界だなと感じました。
羽鳥さんのコメント:
若林さん、コメントありがとうございます。
とりあえず勝手にウェブサイトを紹介します。
http://www.geocities.jp/kulonekogakudan/
若林スグルさんのコメント:
ありがとうございます。
今日は作品の折りのきわを塗ってらっしゃいましたね。
僕のウェブサイトからLINKを貼らせて頂きます。
もしまずかったらご一方下さい。
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