二〇〇九年 睦月 廿日 火曜日■ ハーフカットと折り紙 [/origami]小松英夫さんがハーフカットについて書いているので、私も少し考えてみた。 私自身は、ハーフカットについては、必要がないので使わないが、必要があれば使うだろうと思う。曲線折りをしようと思ったら、ハーフカットをした方がきれいに折れるだろう。 ただし、カットした側を山にするか谷にするかで大きく違うと思う。私なら、必ず谷折り側から切るだろう。山折り側を切ると、切り口が表に見えてしまう。そうすると折り紙らしくなくなるような気がする。 以前、川村みゆきさんが、多面体を作るのにペーパークラフトではなく折り紙を使うのは、紙の切り口が見えると嫌だからというようなことを言っていた。それと同じような感覚なのだろうと思う。吉澤章さんは、紙を切った後切り口を押さえてから折ると『をる』に書いてあったが、それにも通ずるところがあるだろう。折り紙作品の中に、いかにも切りましたという切り口が見えていると、美しさが損なわれるのではないか。 とはいえ、西村優子さんの作品は実物を見たことがあるが、嫌な気はしなかった。私自身、昨年のコンベンションで展示した「小さな空」(現在、世田谷 233 で展示中)では、星形に切っている。ハーフカットを山折りにするのも、使い方によっては面白いことができるかもしれない。 小松英夫さんのコメント: 羽鳥さんのコメント: |
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