二〇〇七年 如月 廿日 火曜日■ 地球温暖化の嘘・その3 [/links]この記事は書かれてから1年以上経過しています。内容が古くなっている可能性があります。コメントの受付は終了しました。 今年、日本の冬は暖かい。そのため、「不都合な真実」などという、非科学的・政治的プロパガンダにまんまと引っかかってしまった人も多い。 1960年代から70年代にかけて、地球の気温は低かった。当時の気象学者の中には、このままでは地球はますます寒冷化すると主張する人が多かった。(嘘だと思うなら、たとえばカール・セーガンの『コスモス』を読んでみるとよい。)しかし、温暖化説にせよ、寒冷化説にせよ、学説がマスコミに取り上げられることはなかった。どちらも仮説であり、政治家の興味を引かない仮説であったからだ。 1980年代になると、地球の気温が上がり始めた。しかし、だからと言って温暖化説が証明されたわけでないことは以前書いた。温暖化説も寒冷化説も今だ仮説である。ところが、温暖化説だけがマスコミに取り上げられている。この仮説が定説として世間に広まることで、得をする勢力が存在するからである。 以前書いたように、2001年にIPCC(気候変動に関する政府間パネル)が発表した第三次調査報告書は科学的とは言えないようだが、今月発表された、第四次調査報告書の要約版も、やはり科学的とは言えないようだ。 関連記事 タトさんのコメント: 羽鳥さんのコメント: タトさんのコメント: 羽鳥さんのコメント: |
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